グループワーク—その6
こんにちは、T-Dogです。
前回まで5回に渡って、アメリカの大学におけるグループワークの個人的な体験を書いてきましたが、今回は自分の経験から思うところを纏めてみたいと思います。
まず、(自分が選べない限りは、運に左右されるところが大きいのですが、)何と言ってもチームのメンツがグループワークの成否を分ける重要な要因だと痛感しました。
やはり優秀な学生が1人、2人グループの中にいると、大抵、作業のスピードも成果物の質も上がります。そういう学生達は、リーダーシップを発揮して、チーム全体を引っ張って行くか、若しくは、他のメンバーのパフォーマンスが低ければ、個人プレーで課題の多くの部分をこなしたりします。また、優秀な学生がいると、他のメンバーも触発されて高いモチベ� �ションで作業する傾向にあるように思います。
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また、優秀な学生がいなくても、自発的に行動出来て、責任感がある学生が集まっているチームであれば、良い雰囲気のチームになるでしょうし、チームワークで、ある程度良い結果が出せるでしょう。
もし、残念なことに、メンバーに恵まれなかった、或いはチーム全体として纏まりがないなど、何らかの問題がある場合には、自分にリーダーシップがあれば上手く周りをリードしながらチームをコントロールする、または、チーム内の雰囲気を盛り上げるムードメーカーになるなど、自分が出来る範囲でチームを良い方向に導いていく努力が必要になるかもしれません。
良いスピーカーはどのような資質を持っているのでしょうか?
不幸にして、他のチームメンバー達に全くやる気が見られないなどの問題で、どうしても見込みが無いと思った場合は、それぞれの役割分担を先に決めてしまって、兎に角、自分の担当部分においては最大限努力し、自分の責任を果たすというのも1つの方法かもしれません。(この場合、グループワークの評価・成績はあまり期待出来なくなりますが、割り切ってしまうことも、時と場合によってはアリかと思います。)
僕自身は優秀なタイプの学生ではありませんでしたが、グループワークにおいては、英語が母国語でないというハンデキャップもあった為、他の学生たちに迷惑を掛けないよう、人一倍真面目に努力した� �もりですし、面白いことを言ったりしてチームのムードメーカー的な役割を果たしたことも多かったと自負しています。 ^^;
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以前も書いたことがありますが、大学でのグループワークは、個人的には正直あまり好きではありませんでしたが、グループワークを通して、色々なタイプのアメリカ人学生たちと知り合うことが出来ましたし、良い経験・悪い経験全部ひっくるめて、良い勉強にはなりました。
また、実社会においては、チームで仕事を進めるということも多いわけで、アメリカの大学(特に経営学部)で、グループワークを課すクラスが多いということは、実社会で役立つ「共同作業におけるコミュニケーションスキル」を身に付ける為の良い訓練になっているのではないかと思います。
A pessimist sees the difficulty in every opportunity; an optimist sees the opportunity in every difficulty.
−悲観主義者は、いかなる好機にも困難を見出だす。楽観主義者は、いかなる困難にも好機を見出だす−
(Sir Winston Churchill)
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